15年前、イギリス・アイルランドを旅しているとき助けてくれた彼女。
お金はないし泊まるとこはないしで困ってる私をひろってくれて10日間くらいお世話してもらった時の別れ際、どうしたらこのお礼ができるのかたずねると、その当時まだ生きていた彼女の旦那さんに2人が生きてる間にもう1回遊びに来なさいって言われてから2年に1回ペースでお邪魔になってます。
旦那さんは5年前に亡くなってしまい、ついには2年くらい前から彼女に電話しても電話は使われてないし、手紙書いても返事はこないしになってしまって。
で、せっかくロンドン来てるから彼女の住んでる(もしかしたら住んでた)田舎まで彼女を探す旅へ。
お墓参りになるんだろうなーなんて不謹慎なことを考えながら長距離バスに乗って夜10時過ぎに町に到着。
探すのは明日にしてとりあえず夕ご飯食べにホテル(今回はちゃんとホテルに泊まれます。)前のパブへ。
パブのおじちゃんに、こんな田舎にナニしに来たんだって聞かれたから昔お世話になった人を探しててって答えたらおじちゃんがお客さんにいろいろ聞いてくれて。
なんとお客さんの1人が知ってました。
彼女は老人ホームにいるとのこと。
で運命の再会。
勝手にお墓参りなんて想像しててごめんなさい。
元気でよかったー。
もう90歳だけどまた会えるといいな。